東京都港区六本木 7-5-6
追記: 情報共有用の etherpad と リポジトリ と Wiki を用意しました。特に Sensible については Sensible 虎の巻 をご覧ください。
3 月はバルセロナ Mobile World Congress にてセンセーショナルに発表された丸いデバイス Runcible。そしてその産みの親である Monohm の3人が日本にやってきます!この機会をうけてこの度 Monohm's「何!?ハッカソン」"WoT?! 'what' Hackathon" を開催いたします。
Runcible は二つの大きな特徴を備えています。一つはなんと言ってもその丸い UI です。そしてもう一つは来たる IoT/WoT 時代に向け、デバイスや環境との連携を前提とした WoT デバイスとしての設計がなされているコトです。これらの
特徴を持つアプリを開発しやすくするため、UI に対しては Positron、連携に関しては Sensible というフレームワークが搭載されています。本ハッカソンではこれらフレームワークや概念を学ぶと同時に、双方の側面からアイディアを出し、実際に深く技術に触れながら新しいアプリを開発していきます。
このハッカソンは MWC での発表後初の hands-on イベントでもあり、世界に先駆けて Runcible に触れられる良い機会となります。是非、今世界で最も新しく且つユニークなデバイスを使い・作り倒していただきたく存じます。
HTML, JavaScript, CSS の知識を有し、Web アプリケーションを製作したコトがある方を対象としています。Audrey, Jason によるセッションは英語になります。George や参加者によってある程度の逐次訳を行うことがありますが通訳は用意されません。ご了承ください。
なお、このイベントページへの登録は一般公募枠になります。個別にご招待している方はこちらのイベントページへの登録は不要です。
ご参加頂ける方は、Monohm のサイトから以下の Development Previews をダウンロードして、中に含まれているドキュメントをご覧ください。Monohm の Face (アプリケーション) 開発に関する多くの疑問に対する回答が含まれているはずです。
Monohm ではまずこのファイルに含まれている例を用いて Sencible と Positron の使い方、Firefox OS プラットフォームでの利点などを説明します。
Positron を使えば Runcible の "face" (アプリケーション) を誰でも作れるようになります。Firefox OS プラットフォームの任意のアプリに適用可能です。
Sensible を使えばハードウェアを自動検出してシームレスなピアツーピアインタラクションができるユーザ体験を提供できます。
Sensible の動作については、次のビデオを見て頂ければデバイス発見が出来る様子が分かります (本ワークショップでは Raspberry Pi ではなく Flame などを使用します):
http://youtu.be/U467HSjuFOs
イベント当日に使用する Firefox OS 開発端末 (Flame) は会場で用意しておりますが、ご自分の Flame をご利用される場合、MDN の説明 に従ってベースイメージを v18D_nightly (最新 Nightly アーカイブ) に更新し、ADB 経由のデバッグや Certified アプリのデバッグを有効化してお持ちください。
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